令和2年度 夏の千葉を制したのは木更津総合
令和2年、コロナ禍の千葉大会を制したのは木更津総合。甲子園で篠木投手のピッチングを観たかったが、次のステージでの活躍に期待。
新旧天台球場
決勝トーナメントを振り返る。
〈 準々決勝 〉
投打で圧倒した専大松戸が盤石の勝ち上がり。
今大会を最も盛り上げた八千代松陰。広い天台でサヨナラ逆転満塁ホームランの劇的勝利。
木更津総合 3-0 千葉明徳
エース篠木が千葉明徳の強力打線をねじ伏せる。
〈 準決勝 〉
序盤市船が優位にゲームを進めるも、6回専松が2015年の決勝戦を思い起こさせる一挙7得点で逆転勝ち。
八千代松陰の勢いは木更津総合戦でも継続。延長タイブレークまでもつれるも、最後は篠木が松陰をねじ伏せる。
〈 決勝 〉
専大松戸 000 010 000 / 1
木更津総合 000 110 00x / 2
木更津総合篠木、専大松戸西村の今大会を代表する両エースの投手戦は木更津総合に軍配。試合後に見せた篠木の涙は達成感からか、安堵か、悔しさか 、寂しさか。
昨年は習志野に完全に主役の座を奪われた木更津総合。千葉の盟主はまだ譲れない。
天台改修後、残念ながら未だに現地観戦はできず。「天台球場工事中 最終回」をもって終了となる予定の当雑記もなかなか完結できず。
天台球場潜入取材ができるまで、ひとまず休刊。