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令和2年度 夏の千葉を制したのは木更津総合

 

令和2年、コロナ禍の千葉大会を制したのは木更津総合。甲子園で篠木投手のピッチングを観たかったが、次のステージでの活躍に期待。


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  新旧天台球場

 

決勝トーナメントを振り返る。

 

〈 準々決勝 〉

 

専大松戸 9-0 日体大柏 (7回)

投打で圧倒した専大松戸が盤石の勝ち上がり。

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市立船橋 8-2 千葉学

市船がプロ志願小芝投手を攻略。千葉学芸有薗は来年も楽しみ。

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八千代松陰 8-7 千葉黎明

今大会を最も盛り上げた八千代松陰。広い天台でサヨナラ逆転満塁ホームランの劇的勝利。

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木更津総合 3-0 千葉明徳

エース篠木が千葉明徳の強力打線をねじ伏せる。

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〈 準決勝 〉

 

専大松戸 12-4 市立船橋 (8回)

序盤市船が優位にゲームを進めるも、6回専松が2015年の決勝戦を思い起こさせる一挙7得点で逆転勝ち。
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木更津総合 6-5 八千代松陰 (11回)

八千代松陰の勢いは木更津総合戦でも継続。延長タイブレークまでもつれるも、最後は篠木が松陰をねじ伏せる。

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〈 決勝 〉
  専大松戸    000 010 000 / 1
木更津総合  000 110 00x / 2

木更津総合篠木、専大松戸西村の今大会を代表する両エースの投手戦は木更津総合に軍配。試合後に見せた篠木の涙は達成感からか、安堵か、悔しさか 、寂しさか。

昨年は習志野に完全に主役の座を奪われた木更津総合。千葉の盟主はまだ譲れない。

 


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天台改修後、残念ながら未だに現地観戦はできず。「天台球場工事中 最終回」をもって終了となる予定の当雑記もなかなか完結できず。

 

天台球場潜入取材ができるまで、ひとまず休刊。

 


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