令和2年度 夏の千葉大会 地区代表決定
千葉県大会開幕に合わせて猛暑が続く令和2年の夏。無観客ではあるが熱戦が繰りひろげられ、各地区の代表校が決定した。
いつもの横断幕が無い入場口。
特別なセレモニーもなく、改修工事後はじめての夏を迎えた天台球場。
盛夏に見事な緑が映える。
第1地区 千葉明徳
千葉明徳 6-5 千葉経大付
千葉明徳が順当に勝ち上がり。決勝トーナメントでは昨秋延長サヨナラ負けを喫した木更津総合にリベンジなるか。市立千葉は千葉経大付から勝利をほぼ手中に入れるも惜敗。昨年の秋季大会からさらにレベルアップしていた。
第2地区 市立船橋
県内無敗が続く王者習志野がまさかの5回コールド負け。昨秋初戦で県船に敗れてしまった市船が復活の第2地区代表に。好調船橋東は習志野相手に善戦。
第3地区 専大松戸
専大松戸が危なげなく地区予選通過。
第4地区 日体大柏
ここ2年なかなか上位に食い込めなかった日体大柏が激戦区第4を勝ち抜く。決勝トーナメント初戦は専大松戸に挑む。
第5地区 八千代松陰
昨年夏の準優勝校八千代松陰が本命中央学院との熱戦を制す。延長戦も流れは中央学院だったが、展開が読めないタイブレーク。
第6地区 千葉黎明
第7地区 千葉学芸
千葉学芸 24-0 一宮商 (7回)
第7は一強千葉学芸が豪打で圧倒的な勝ち上がり。このまま上位常連校に定着しそうだ。
第8地区 木更津総合
最激戦区第8は本命木更津総合。決勝トーナメントも大本命。昨年秋の準優勝、夏は初采配となる和田孝志監督率いる拓大紅陵は志学館に良いところ無く完敗。東海大望洋は無念の離脱。
戦国千葉ランキングベスト8のうち、習志野、中央学院、成田、東海大市原望洋、拓大紅陵、銚子商が姿を消した今年の夏大会。それでも楽しみな決勝トーナメントが完成した。
( ) は戦国千葉ランキング
特別な夏、8月15日から決勝トーナメントがはじまる。