天台球場 照明塔工事中⑦~2021年12月中旬~
天台球場照明塔工事中。いよいよ照明塔の頭部が登場した。
12月の天台球場。芝生が冬仕様となった。
今週のご予定。
ライトポール横に設置される照明塔。まだ投光器は付いていない。甲子園のようなカクテル光線風が天台には似合いそうだが。
まだ基礎工事が続いている照明塔設置場所。
ライトスタンド後方も基礎工事中。
照明塔もスタンバイ中。
1塁内野席の照明塔も現場待機中。
さて、野球場の照明塔の歴史を勉強。
日本プロ野球初のナイターは1948年8月17日、横浜ゲーリック球場で行われた巨人vs中日戦。3-2で中日の勝利。この8月17日はプロ野球ナイター記念日とされている。
しかしその15年前、日本初のナイトゲームが行われている。
1933年7月10日。早稲田大学戸塚球場で行われた早稲田大学二軍vs新人チームの試合が日本初のナイトゲームとのこと。
その後、1950年に後楽園球場に照明塔が整備され、大阪球場、西宮球場、ナゴヤ球場と続いたらしい。
天台球場の照明塔、完成まであと2ヶ月ちょっと。
地植えネイティブプランツ① ~メラレウカ スノーインサマー~
野球場の話ばかりしているにも関わらず、当拙ページにはネイティブプランツ目的の方々の来訪が圧倒的に多いという現実。素人が残した数年前の情報は、今となってはフェイク情報となっている可能性があります。という訳で、2年半以上ぶりのネイティブプランツ情報復活です。最近のブームにはついていけていないので、我が家で地植えしているネイティブプランツにフォーカスを当て、少しでも地植えを考えているかたにお力添えができればと思っております。
あくまでもただの素人が、千葉県北西部の自宅庭に植えたネイティブプランツ情報です。
祝ネイティブプランツ情報復活の第1弾は、鉄板のネイティブプランツ、メラレウカ・スノーインサマー。
メラレウカ スノーインサマー
樹高は2~3m、5~6m、~10mなど様々な記載あり。地植えだと少なくとも2~3mで収まる事はない。
水は十分与えた方が良いが、ある程度の太さがあれば根付いた後は雨水で十分かと。ただし2週間くらい雨が降らないときはかなりしっかりと水を与えている。
千葉県北西部では防寒対策は不要。あくまでも地植えの場合。
2016年11月
2016年6月樹高約1.5mで購入、当時は今よりだいぶ安かった。頑張って地植えし、半年後のスノーインサマー。
建物南東部の日当たり良好な場所。申し訳程度の支柱あり。地植え直後は梅雨時のため水は降雨に任せ、夏場はしっかり水を与え、はじめての冬はマルチングをしていた。
2017年5~6月
地植え1年で予想以上の開花。強烈な良い香りに感動するも、押し寄せるクマバチに困惑。
2018年6月
2年目でこのボリュームに。
2019年6月
3年目。完全に樹高がコントロールできなくなり剪定を悩む。
2019年9 月
最大瞬間風速50m級の台風が関東地方を2度も通過したこの月。剪定もせず太り放題だったスノーインサマーが傾いてしまった。なぜか写真は撮っていない。
ついに観念し業者に剪定、しっかりした支柱を依頼することに。
2019年10月
本来は開花後の7月までに剪定をするべきとされているスノーインサマー。10月初めの剪定で来年はどうなるのか?
2020年6月
4年目の開花。剪定は花後の7月までにしなくてはいけないことがここに証明された。
2021年6月
5年目、復活の開花。しかしこれ以上大きくすることはできない。
2021年7月上旬
剪定を渋っているうちに同じ過ちを繰り返すことは許されない。花後すぐの剪定を決意し安くないお金を払い剪定を依頼。さっぱり。
2021年12月現在
ひと夏でこれくらいに。来年はしっかり咲いてくれるはず。
~まとめ~
メラレウカスノーインサマーは素晴らしいシンボルツリーです。地植えであれば千葉県北西部の気候で寒さは問題なし。水も真夏の炎天下が続いたときに十分与えれば問題ありません(鉢植えや小さいうちは十分すぎるほど水まきが必要です)。
欠点は、①大きくなりすぎる。大きくなってからでは素人の剪定は無理。1~2年おきに剪定を依頼する必要あり。自分で剪定できるうちに高さを押さえておけば、その必要はありませんが。②開花と梅雨が重なる。③クマバチがけっこう来る。ちなみにクマバチはおとなしいハチで、オスはそもそも針を持っていないのでさほど心配はなし。
そして最も大事なこと、
「剪定は7月はじめまでに」
以上。
今後はメラレウカシリーズ第2弾、メディカルティーツリー&レボリューションゴールド編、そしてティーツリー仲間のレプトスパーマム・ウィーピングティーツリー&レモンティーツリー編、さらにグレビレア組からはピーチズアンドクリーム、ココナッツアイス、ムーンライト、レモンディズ、ガウディチャウディ、ピンクミゼット、プーリンダイルミナ、エンドリチェリアナ編、その他バンクシア、カリステモン編等々、そして惜しくも☆となってしなったネイティブプランツたち編。
すべて拙宅の庭に地植えした植物たちのちょっとした情報をお届けいたします。ただしスマホの調子が少々悪くなってきているため、途中で終わる可能性もございます。
天台球場 照明塔工事中⑥~2021年11月中旬~
見事な秋晴れの令和3年11月の天台球場。照明塔は基礎工事が進んでいる様子。
今週のご予定。
ライトポール横。約30メートルの照明塔を支える基礎工事中。
1塁側内野スタンド後方。
ライトスタンド後方。
ちなみに照明塔の設置場所や高さにはこんな決まりがあるとのこと。
「天台球場照明塔プチ情報」
来春のセンバツをかけた秋季大会が終了した。
1回戦
木更津総合 3-0 帝京第三
山梨学院 12-3 拓大紅陵
拓大紅陵は残念ながら初戦で敗退し久々のセンバツ出場ならず。残念。
2回戦
準決勝
明秀日立 5-2 木更津総合
木更津総合は優勝候補の東海大相模を破り関東大会ベスト4でセンバツ当確。おめでとうございます。
外野芝をきれいに整えるグランドキーパーさん。今日もご苦労様です。
天台球場 照明塔工事中⑤~2021年10月上旬~
コロナ第5波が収まり、4回目の緊急事態宣言も解除され、過ごしやすい行楽シーズンとなりましたが、人混みに向かうことなく天台球場へ。
天台球場は来春の完成に向け、照明塔工事中。
365日いつでも準備万端の天台球場。
今週のご予定。
ライトポール付近の照明塔基礎工事。
ライトスタンド後方の照明塔も基礎工事が着々と進行している。
令和3年度秋季千葉大会は優勝木更津総合、準優勝拓大紅陵で幕を閉じ、両校の関東大会出場が決定。今月末からセンバツをかけた戦いが始まる。
秋季大会 主な勝敗
1回戦
◯ 東海大市原望洋 ⚫ 千葉明徳
◯ 長生 ⚫ 県船橋
2回線
◯ 八千代松陰 ⚫ 成田
◯ 四街道 ⚫ 専大松戸
3回戦
◯ 流経大柏 ⚫ 千葉経大附
◯ 市原中央 ⚫ 我孫子
準々決勝
◯ 市原中央 ⚫流経大柏
準決勝
◯ 拓大紅陵 ⚫ 市原中央
決勝戦
拓大紅陵が奇跡をおこし、木更津市民念願の甲子園2校同時出場なるか!?
来年は入れますように。
令和3年度夏の千葉大会 優勝は専大松戸
令和3年度夏の千葉大会。コロナによる途中棄権校もなく無事終了した。
5回戦
Aシード県船橋は八千代松陰の強力打線にベスト16で力尽きる。千葉商業は終盤粘りを見せたが日大習志野に惜敗。専大松戸はエース深沢が足をつりながらも1-0で投手戦を制する。木更津総合は王者の戦いでAシード成田にコールド勝ち。習志野もコールドで木更津総合との黄金カードへ進む。中央学院はエース細谷の当番なくベスト8へ進出。
球場周囲も閑散とし、寂しいZOZOマリンスタジアム
準々決勝
中央学院はこの日もエースの登板無し。強力打線と総合力で準決勝進出。
八千代松陰は準々決勝でも打ちまくり、3年連続で準決勝進出。
千葉県最多の部員数を誇る八千代松陰
ゼットエーボールパーク
終始ペースを握った木更津総合がエース島田の完投で完勝。
専大松戸 2 - 1 千葉明徳(11回)
専大松戸は9回裏追い付かれるも岡本が11回を投げきり2試合続けて1点差勝利。専大松戸が追い付かれた場面、マリンスタジアムのコンコースのテレビ前ではこの日一番の悲鳴と歓声があがった。
あれだけベンチで声を枯らしているのにこの整列に意味はあるのかな
準決勝
1対0、2対1とロースコアの戦いで勝ち上がってきた専大松戸打線が息を吹き返し快勝。前戦の熱投で足をつったエース深沢が完投。
中央学院は故障明けのエース細谷が今大会初登板を果たすも状態は悪く無念の降板。木更津総合が夏の強さを発揮し決勝進出。
灼熱のマリンスタジアム
決勝
木更津総合| 012 000 030 000 0 |6
専大松戸 | 000 150 000 000 4x |10
連日30度超えのZOZOマリン。令和3年の決勝戦は昨年に続き木更津総合vs専大松戸。序盤戦は木更津総合が連投の専大松戸深沢を攻めペースを握る。5回専大松戸は相手ミスにつけこみ5点を奪い逆転。流れを掴んだ専大松戸がこのまま逃げ切る雰囲気が漂う8回、木更津総合が同点に追い付き、一気に逆転のチャンスもスクイズを外され同点止まり。
延長戦に入り互角の展開が続き、試合は決勝戦初のタイブレークへ。13回裏無死満塁で迎えたのはセンバツで悔しい思いをした吉岡。試合開始から3時間56分、打った瞬間それとわかるサヨナラ満塁ホームラン。専大松戸が見事、春夏連続の甲子園出場を決めた。
決勝戦では無類の強さを見せてきた木更津総合は攻守でらしくないミスが目立ち、2007年以来久々の決勝での敗戦となった。
専大松戸には関東王者、戦国千葉王者として甲子園で活躍してきていただきたい。
来年はどんな風景となっているだろうか