夏の甲子園 第100回記念大会 千葉は終戦
1回戦
2回戦
3回戦
木更津総合 1-4 下関国際
第100回記念大会。千葉代表は木更津総合がベスト16、中央学院は初戦敗退で終了。
済美のその後の快進撃をみると、中央学院は大谷のアクシデントが今更ながら悔やまれる。大谷は打者としてプロ希望の様子。ロッテが下位で獲るのか? プロでもレフト方向へ強い打球を打てる選手になっていただきたい。
木更津総合はいつの間にか優勝候補に挙げられてしまっていたが、エースに早川でもいてくれればそれも可能だったかも知れない。
3回戦は根本―篠木のリレーで敗戦となったがこの投手起用は全く異論無し。エースを温存したから・・・と言うのは、今年の木更津総合には当てはまらない。
1年生時から久々の千葉のスラッガー誕生を期待させてくれた野尻も初戦でそれなりのインパクトを残してくれた。BS朝日の実況もひとりだけ打球が違うと絶賛。大学で成長し日本を代表するようなスラッガーになって欲しい。
いよいよ佳境に入る甲子園。
ところで、浦和学院のアルプスから笹本信二の応援歌が聞こえてきたが、どういう関係があるのだろう?気になった。
ブラバン甲子園大研究によると浦和学院吹奏楽部の元顧問が昔巨人の私設応援団に所属していたとのこと。それにしても名曲揃いの80年代巨人応援歌でなぜ笹本だけが残ったのか。
2018年8月上旬のネイティブプランツ
あまりの暑さで庭に出る気も起きず。去年の8月の関東地方は毎日雨、今年は毎日炎天下。植物たちも大変ですな。
リューカデンドロン シルバーアフリカーナ
水をあげてもあげても翌朝には萎れている。ほぼ毎日をあげているが大丈夫なようだ。
リューカデンドロン パープルヘイズ
夏はパープルではなくなる。
メラレウカ レボリューションゴールド
夏は葉っぱが最も美しい。毎日水。
メラレウカ コットンキャンディ
花が無いと極めて地味なので片隅に放置。気づいたら少し咲いていた。
メラレウカ スノーインサマー
グングン伸びる。
枯れたと思っていた鉢植えのスノーインサマーもここまで復活。毎日水。
メラレウカ ホワイトレース
こちらも枯れたと思っていたホワイトレース。スノーインサマーほどの回復力は無いが、復活してきた。
プロテア リトルプリンス
強い日差しにやられ気味。
グレビレア ピーチズアンドクリーム
繰り返し咲いてくれる優等生。
グレビレア ピンクレディ
蕾が結構たくさんある。夏もたくさん咲くのか?
ロックグレビレア
この状態でひと月フリーズ。
コーストバンクシア プロストレート
ひたすら匍匐を続けている。少々葉っぱに傷みあり。
コーストバンクシア セイラ
ようやく蕾らしきものが出てきたような。
ヘアピンバンクシア
今年の冬の寒さで瀕死の状況に陥ったが、すべて葉っぱが生え変わり復活。そういえば今年の冬は寒かったな。
カリステモン ピンクシャンパン
暑い日の空がよく似合う。
ソルトブッシュ
モリモリ育つ。
レシェノルティア スカイハート
一つ枯らしてしまったが、今のところ元気。湿気を避けると言っても、水をやらないと心配になる。
アカシア グラウコプテラ
1か月前、突然葉っぱが黒くなったグラウコプテラ。原因も分からずとりあえず枯れた部分をひたすらカット。
しかし、切っても切っても新しい葉っぱは黒。
そこで、群れから離し風通しを良くしてみる。
そして枯れた部分はひたすらカット。
なんとか危機は脱したようだ。
アカシア グラウコプテラ。特に風通しが重要なようだ。
天台球場 その2 改修前最後の姿
2018年7月末、改修前の天台球場内を散策。
今のところ分かっている主な改修点
・耐震補強
・両翼98M、センター122Mに拡大
・外野フェンスが高くなる
・内野席の個別シート化
・スコアボードのLED化
・エレベーター新設
・障害者席新設
・トイレ等の内装一新
・ナイター設備は見送り
・2020年春季大会から使用開始
正面ゲート
入場したらすぐに階段を上がる。
場内案内図
千葉県硬式野球場室内案内とある。
階段
塗装が剥げ落ちた天井。
売店
小学生の時はここでキャベツ太郎とジュースを買って観戦するのが定番スタイルだった。
3塁側コンコースと男子トイレ
1段上がる天台のトイレ。
1塁側コンコース
ここはあまり変わらないかな。
コンコースから球場内へ
場内の壁はすべて老朽化がすすんでいる。
球場内へ
どこの球場でも、この場内に入る瞬間がワクワクする。
内野スタンド
記念に1シート貰えないものか。
1塁側最上段は1列だけきれいになっている。しかし微妙に段が高く足がつかないので疲れる。
芝生席
昔は内野芝生席はいつでも入ることができた。少年たちが試合そっちのけで遊んでいることもあった。
階段
天台名物、不揃いの階段。天台でビールを飲んだことはないが、飲んだら危険。段差もリノベーションされるのか?
上からスタンドを見下ろす
まるで大きな滑り台。
その他
放送席。このスコアボードも撤去。BSO表示はいまだに馴染めない。
おそらく50年物のプレート。
最後に球場を望む。
2020年春、東京オリンピック・パラリンピックを間近に控え盛り上がる中、ひっそりと新生天台球場が誕生する。
see you!
第100回全国高校野球千葉大会 決勝
東千葉大会決勝
木更津総合 10-2 成田
東千葉大会は終わってみれば大方の予想通り、木更津総合が他を圧倒。今年は1強といった感じだった。来年以降もこの強さは維持されるのか、再び戦国千葉に戻るのか。
昨夏の忘れ物を取りに甲子園へ。
西千葉大会決勝
中央学院 6-2 東京学館浦安
大谷が予想以上に深刻な状態だったようだが、そんな状況で優勝した中央学院は素晴らしい。中央学院はこのまま千葉のトップ集団入りとなりそうだ。
今春の忘れ物を取りに甲子園へ。
平成最後の千葉大会が終了。
甲子園で2校応援できるのはありがたいが、やはり千葉大会は甲子園に出られるたった1校を決める熾烈で残酷な戦いが楽しいのだと再認識。
甲子園での両校の活躍に期待。
第100回全国高校野球千葉大会 いよいよ決勝
第100回記念大会 東千葉、西千葉ともに決勝カードが決まった。
東千葉大会準決勝 第1試合
木更津総合 9-2 東海大市原望洋
野尻サイクルヒット達成。千葉商戦でもいい当たりを連発しており、ここに来て絶好調。高3の夏にようやく本領を発揮してきたという感じだ。決勝戦は投手をどう使ってくるのか。ここ数年千葉4強と言われていた両校だが、今年は大きな差があった。
浦安がにっちもさっちも行かなくなっている現在、望洋には千葉の東海大ブランドを維持し続けて欲しい。
東千葉大会準決勝 第2試合
成田 4-2 志学館
成田が着実に得点を重ね、見事ノーシードから決勝進出。田宮と野尻のスラッガー対決は楽しみ。初戦の多古戦がすでになつかしい。
志学館は春季大会に続き上位進出。川俣監督の人柄もあり応援したくなるチーム。
西千葉大会 第1試合
中央学院 6-5 習志野
おそらく大会を通して最も物議を醸すであろう試合。試合を観ていたほとんどの人が7回は継投するべきと思ったはず。実際継投していたら習志野が勝っていた可能性も高い。しかし、これは小林監督のフィロソフィーと考えるしかない。我々が到底到達することのできない境地までたどり着いた名監督の采配である。これまでも後味の悪い習志野の敗戦を観てきたが、これが小林監督の習志野野球なのである。なんだかんだで毎年強いチームを作り上げる手腕は素晴らしい。
と言っても、今年は好投手が複数枚揃ったチーム、勿体ないなと言うのが本音。習志野のブラバン応援は千葉県民だけの特権ということにしておく。
中央学院は大谷の回復が大分遅れているようだが、甲子園がもし決まればなんとか復活して欲しい。
西千葉大会準決勝 第2試合
東京学館浦安 4-3 市立船橋
さほど注目されないまま、ちょいちょい上がってくる学館浦安。今年もまとまりのある好チームとなっていった。中央学院同様、準々決勝で県立校相手に苦戦を強いられたのがよかったのか。
市船橋はいろいろ困難に見舞われたがよく頑張った。
決勝は習志野-市船ではなく、中央学院-学館浦安となった。高野連の心中やいかに。
東千葉大会決勝
木更津総合
vs
成田
西千葉大会決勝
中央学院
vs
東京学館浦安
熱戦に期待。
第100回全国高校野球千葉大会 ベスト4
第100回記念大会は異常な暑さとの戦いとなっている。東西ともベスト4が出揃った。
そして天台はひとまず役目を終え、改修工事がはじまる。
東千葉大会 ベスト4
木更津総合 東海大市原望洋 志学館 成田
西千葉大会 ベスト4
習志野 中央学院 東京学館浦安 市立船橋
アタリ6、ハズレ2。
東千葉大会 ここまでを振り返る
左上ブロック
・木更津総合は投手陣に若干の不安があるも、盤石の戦いが続く。ここからは打ち合いが待っているのか?1年生右腕篠木がキーマンとなるような。
・今大会の大逆転試合① 稲毛9回裏5点取って横芝敬愛に逆転サヨナラ勝ち。
・千葉商は久々に4勝。
千葉商のユニフォームは天台の土がよく似合う。
左下ブロック
・拓大紅陵復活の日は本当にやって来るのか?なんだか寂しい負け方だった。
・千葉明徳エース宮崎はもう少し観たかった。望洋戦、序盤で追加点が取れていれば。
・暁星国際は騒動で逆にまとまったのか。
東海大系列のユニフォーム、ホワイト、ブルー、グレー系だったら、やはりブルーが良い。
右上ブロック
・木更津、匝瑳ががんばった。
・大逆転試合② 木更津2ー7から6回裏に12点取って佐原を逆転。勢いに乗りベスト8。
・千葉経済はこのまま埋もれてしまうのか?
・志学館加藤はもう少し観てみたい。
右下ブロック
・成田はノーシードで厳しい相手が続いたが、ここまで来たのはさすが。
・安房が上がってくるのは嬉しい。
漢字二文字ユニフォームの中では 、安房のユニフォームが秀逸。
続いて西千葉大会。
左上ブロック
・習志野は予定通り序盤古谷を消耗させずに来られた。いよいよ厳しい戦いがはじまる。
・大逆転試合③ 県船橋9回裏4点取って逆転サヨナラ。日体大柏不覚。
・千葉英和 、今年も黄金縦じまユニ健在。
左下ブロック
・大谷が投げなくても強い中央学院。と思ってたら八千代にまさかの大苦戦。チーム状態はさほど良くないのか?
・東海大浦安はそろそろ大きな改革が必要か?
・松陰ではなく八千代高が来た。大健闘。
・大逆転試合④ 八千代9回裏5点を取って逆転サヨナラ勝ち。破れた我孫子東も近年良いチームを作ってくる。
右上ブロック
・流経大柏が四街道に敗れる。四街道は市章が野球のボールに似ているだけあって、敬愛と共に良いチームが揃う。
・大逆転試合⑤ 東京学館浦安9回裏4点取って逆転サヨナラ勝ち。
学館浦安のユニフォームもすっかり見慣れた。
四街道市 市章
右下ブロック
・ノーシードでもやはり市船橋は強かった。
・千葉敬愛新原復活ならず。
・年々強くなる印旛明誠。
・専大松戸、持丸監督の70歳を祝えず。
あと二つで甲子園。
天台球場 ひと休み。
天台バックのスパーツ将軍ともしばらくお別れ。
第100回全国高校野球選手権千葉大会 組合せ決定&予想その2
2018.7.11 高校野球千葉大会開幕。狭い天台球場最後の夏。
組み合わせ決定。全く根拠の無い予想その2。たぶん面白味の無い普通の予想。
東千葉大会
左上ブロック
A 木更津総合 C 幕張総合
成東 検見川 千葉商
ベスト4予想 ⇒ 木更津総合一択
ここは鉄板。
左下ブロック
千葉明徳 東海大市原望洋 市原中央
ベスト4予想 ⇒ 拓大紅陵
千葉明徳が学芸、望洋、市原中央を破り、拓大紅陵に挑むも春のリベンジはならず。
右上ブロック
B 志学館 C 千葉経大附
ベスト4予想 ⇒ 志学館
自力に勝るのは千葉経大附? 打ち合いを征するのは志学館。
右下ブロック
ベスト4予想 ⇒ 成田
東千葉の激戦区?は、成田が多古、千葉黎明、銚子商、安房を下し準決へ。
大きな波乱も無く準決勝。
⇒ 木更津総合
熱戦に期待したいが、木更津総合が危なげなく決勝へ駒を進める。
志学館-成田
⇒ 成田
勢いに乗る志学館だがここまで。成田が久々の甲子園に王手。
東千葉大会決勝
木更津総合-成田
⇒ 優勝 木更津総合
東千葉では投打ともに木更津総合が抜けている印象。近年のエースと心中ではなく複数の投手を五島監督がどう使うか注目。野尻、根本を後ろに控えさせ、残り3人くらいで序盤~中盤をしっかり押さえるような展開か?
西千葉大会
左上ブロック
ベスト4予想 ⇒ 習志野
今年の習志野は多少厳しめのブロック。春をみる限り取りこぼしは無さそうだが、先制点をとられて球場全体が不穏な雰囲気になる展開は避けたい。千葉英和のユニフォームがどうなっているかも興味あり。
左下ブロック
ベスト4予想 ⇒ 中央学院
西千葉3強では中央学院が最も優勝に近いと思われる。八千代松陰は我孫子東に苦戦。千葉の清宮は復調しているのか?
右上ブロック
B 流経柏 C 学館浦安
我孫子 四街道
ベスト4予想 ⇒ 流経柏
今年は例年よりややスケジュールに余裕あり。高坂は疲れをさほど貯めずに全試合登板が可能。堅守で準決に挑む。
右下ブロック
ベスト4予想 ⇒ 市立船橋
印旛明誠はもう少し観たかったが、千葉敬愛にはまだ勝てないか。流山おおたかは今年も夏は良いチームを作ってくると思われるがここも千葉敬愛。千葉敬愛は最後の夏となった新原が復活するも、市船に屈する。ノーシードの市船はAシード専松を破り一昨年の再現を目指し準決へ。
準決勝
⇒ 習志野
平日10時にもかかわらず、大入のマリン。8割が習志野を応援する中、最後に大谷を捕らえた習志野が逆転で決勝進出。
流経柏-市立船橋
⇒ 市立船橋
勢いに乗る市船が全員野球で再びノーシードで決勝進出。
西千葉大会決勝
⇒ 優勝 習志野
決勝は永遠のライバル対決。満員のマリン。大半のロッテファンをも味方につけた習志野。第100回記念大会の千葉を代表するのはやはり習志野であった。
結局、半年前の予想その1のままであった。
好試合に期待したい。
現天台最後の県予選はおそらく7月22日第2試合。