天台球場でタイムトリップ
天台球場改修工事小休止中。
それならば、千葉県総合スポーツセンター周辺の時間旅行でも。55年前まで遡る。
(画像は国土地理院タイル、Googlemap、Yahoo!MAPを編集)
1965年頃
陸上競技場が先に着工され、1966年開場。天台誕生の年。野球場は2年後の1968年にオープン。国道16号はまだ無い。
~天台豆知識~
大正2年3月、大正天皇が陸軍歩兵学校(現在の天台駅付近)の卒業式で学生の教練を天覧された天覧台が町名の由来らしい。現在の千草台団地の南側の天台4丁目にひっそりと石碑がある。
1975年頃
若潮国体のメイン会場となった頃のスポーツセンター。16号を渡ったところに老舗心霊スポット園生八臂弁財天尊が確認できる。スポーツセンター敷地内から工事にともない移動したとか。銚子商業と習志野の2強時代。
1983年頃
モノレール建設中。スポーツセンター駅はまだ無い。印旛高校優勝の頃。住宅が増え、園生の団地群が出来はじめている。球場向かい16号沿いにジョナサンがあったが、当時はメニューが少なかった。この後、1988年スポーツセンター~千城台間が開通。
1990年頃
拓大紅陵時代から戦国千葉へ突入した頃。成東や我孫子が代表となる。この後メイン球場が千葉マリンスタジアム へ。
2005年頃
バックネット裏がオレンジシートに。2005年は銚子商業が夏優勝した最後の年。同年12月、初芝清引退試合がここ天台で盛大に開催された。
2010年頃
ピッチャー中川の活躍で成田高校が夏の甲子園ベスト4となった2010年。習志野には山下斐紹というスラッガーがいた…。
2018年秋
2019年初夏
そして2018年、この度の改修工事が始まった。
球場をズームアップ。
1965
1975
1983
1990
2005
2010
2018秋
2019初夏
もう少しアップで。
来年度、照明設備が新設される見通しのようだが、芝生席に立てられるのかな。
開場を待つ内野スタンド。
暖冬とはいえ、まだ花見には早すぎる。
無理やり開花を確認。