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平成30年度秋季関東大会 祝 習志野高校 センバツほぼ当確

千葉1位中央学院を倒した 山梨2位山梨学院を倒した 山梨1位東海大甲府を 千葉2位習志野が倒し、ベスト4進出。準決勝でよほど酷いコールド負けさえしなければ、10年ぶりのセンバツ当確。
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習志野の勝ち上がりを振り返る。
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1回戦

習志野  001 000 000 000 02 / 3

桐生一  010 000 000 000 00 / 1

展開はまさに負けゲーム。ノーアウト満塁でも点が入る気配無し。終盤はエンドレスでレッツゴー習志野が鳴り響く。桐生第一はこの曲トラウマになってしまっただろうな。

13回裏センター根本の好返球から息を吹き返し、14回とうとう勝ち越し。山内-飯塚のリレーで最小失点に抑えた習志野が初戦突破。
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2回戦

   習 志 野     023 000 300 / 8

東海大甲府  002 000 200 / 4

この展開、点差でも、大一番での習志野の負けをあまりに見慣れてしまった千葉県民は9回2アウトまで安心できなかったはず。

しかし、大幅な打順組み替え、二桁背番号選手の躍動、山内-岩沢-飯塚の完璧な投手リレー。小林監督の神がかった采配はお見事であった。
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すべてのお膳立ての整った夏の準決勝で悲惨な負け方をした時は、これで本当にしばらく習志野の甲子園は無いなと思ったものだ。春まで不祥事を起こすことなく甲子園出場を決めていただきたい。f:id:tcova:20181023144445j:image

 

 

秋季関東大会ベスト4

習志野
桐蔭学園
山梨学院
春日部共栄

これは予想できない結果。敗れた4校は負け方が悪いので、センバツはほぼ確定だろう。

県外に行ってしまったシニアの有力選手たちはセンバツ出場を逃し、習志野に行った選手たちは夢の甲子園出場を掴んだ。これも高校野球f:id:tcova:20181023225045j:image

 

それにしても、いつも現地から中継してくれるS氏には本当に頭が下がる。パ・リーグTVよりも、DAZNよりも優良な チャンネルだ。

 

 

山日YBS球場。大きさ、雰囲気が天台っぽくて良いな。